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2020-06-06 17:33:00
茶道具その2
昨日の”使うとなんだか雰囲気が出る” に続いて
今日は ”使うとなんだかサマになる” 茶道具のご紹介。
ひとつめは、「茶盤」
この円型のお盆のような茶盤は、お茶を煎れる際、茶壺(急須)などの
茶器類を温めるためにお湯をかけたりするのですが、この茶盤の上で行います。
その時にお湯を受けるための道具です。プラスチック製、ステンレス製、竹製など
いろいろな材質・形状のものがありますが、こちらは陶器製です。
ふたつめは「茶壺」
台湾茶や中国茶の世界では急須のことを茶壺と呼びます。可愛らしいネーミングですよね。
こちらは磁器製になります。ツルッとした質感の磁器製やガラス製の茶壺は、陶器製に比べ
お茶の香りを吸収しにくい特性があり、いろいろなお茶に使えます。
みっつめは「茶海」
ピッチャーの役割をするのがこの茶海。出来上がったお茶は茶壺から直接いただかず、
いったんこの茶海に全部移します。こうすることでお茶の濃度を一定にし、
初めに飲むのと終わりに飲むのとが違う濃さになることが防げます。
また茶壺を空にできるのでお茶が濃く出過ぎることも防げますよ。
茶盤の上に茶壺を乗せるとこんな感じ。どうですか?
これだけで、なんだか雰囲気出ますよね。
そして、一式揃うとさらに雰囲気が出てサマになりませんか?
実際に、お湯を注いだりして白く湯気が立ったりすると、もう茶人になった気分で浸れますよ。
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